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レビュー 「東映特撮ファンクラブ」は月額960円払う価値があるのか

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皆さん、「東映特撮ファンクラブ (TTFC)」をご存知ですか?


tokusatsu-fc.jp


東映が配信しているヒーロー専用アプリで、月額960円で入会できる。

 
私は、去年の8月にあった“初回1ヶ月無料”キャンペーンがきっかけで入会した。
東映特撮ファンクラブ先行で『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』の舞台挨拶に応募したくて入会したが、意外とサービスが充実していたのでそのまま継続的に会員になることにした。

 
この記事では、私の体験談を交えて東映特撮ファンクラブのサービスを紹介し、入会を検討している皆さんの力になれればと思う。


(2020年5月に記事の内容を更新しました。)


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見逃し配信

東映特撮ファンクラブの一番の強みは、やはり見逃し配信だ。
現在仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズの見逃し配信を行っているのは、東映特撮ファンクラブとTELASAのみだ。


東映特撮ファンクラブの場合は、放送日の午前10時に『仮面ライダーゼロワン』と『魔進戦隊キラメイジャー』が配信されている
スーパーヒーロータイムの放送終了後直ぐに配信されるため、寝坊してしまったときとかも直ぐに東映特撮ファンクラブで追いつける。


また、私なんかは、最新話を何度も見返しながらブログを書いているので、見逃し配信には毎回お世話になっている。
何せ見放題だし、配信終了日がないのがありがたい。
テレビ放送を録画する環境が整っていない人は、東映特撮ファンクラブをでいつでもどこでも手軽に観れるので、割と重宝すると思う。
たとえば、『仮面ライダーゼロワン』の“お仕事五番勝負”を一話見逃しても、すぐに追いつけるので安心ですね。


因みに最新話だけではなく、過去の放送分もアーカイブ配信されている。 

過去作品の配信

東映ヒーローの過去作品もほぼ全て見放題なのが特徴だ。
現行作品の『仮面ライダーゼロワン』までの平成仮面ライダーシリーズは勿論のこと、昭和仮面ライダーシリーズも全作品見放題だ。

スーパー戦隊シリーズも、現行作品の『魔進戦隊キラメイジャー』まで全作品見放題だ。
更に、『非公認戦隊アキバレンジャー』や『人造人間キカイダー』、メタルヒーローシリーズなどもラインアップにある。
一部パワーレンジャーシリーズも見放題になっていて個人的にびっくりした。


また、『仮面ライダークウガ 新春スペシャル』や『仮面ライダーオーズ ファイナルエピソード ディレクターズカット版』などの特番やディレクターズカット版なども結構観ることができる
過去にYouTube等で期間限定で公開されていたり、DVD限定だったりした作品が数多くある。


東映の特撮ヒーローが好きならまず困ることのないラインアップだろう。

映画作品の配信

映画作品やVシネマ作品もかなり充実のラインナップで、直近に公開された映画やVシネマ作品以外は、ほぼ全て見放題になっている


『仮面ライダーシリーズ』の映画は、2018年に公開された『仮面ライダービルド Be The One』や『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』までのほとんどの夏映画・冬映画・春映画が見放題だ。


『スーパー戦隊シリーズ』の映画は、2018年に公開された『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』までのほとんどの単独映画と、2017年に公開された『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊』までのほとんどの『スーパー戦隊祭』が見放題だ。


ディレクターズ・カット版がある映画作品は、それも公開されている。


また、Vシネマの作品も、『仮面ライダーシリーズ』は2019年に公開された『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』までが見放題で、『スーパー戦隊シリーズ』は2018年に公開された『炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX』までが見放題だ。


ただ、直近で公開された映画やVシネマは、流石に見放題には追加されていない。
それらの直近で公開された作品は、一本につき480円追加で支払うと、購入後30日間視聴することができる


映画作品も、他のストリーミングサービスと比べてかなり充実している。

オリジナル作品の配信

東映特撮ファンクラブはオリジナル作品も配信している。
クオリティの高いスピンオフ作品などの多彩なコンテンツが用意されていて、最近は特に頻繁にコンテンツが作られていて非常に充実してきた印象だ。
オリジナルコンテンツのラインアップがすごい魅力的なので、今も会員登録を続けている。

『仮面ライダーブレイブ』

『仮面ライダーエグゼイド』のスピンオフ作品、『仮面ライダーブレイブ 〜Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド!』が2017年から配信されている。
仮面ライダー王蛇こと浅倉威役の萩野崇さんが15年ぶりに復活したことは勿論、鏡飛彩のキャラクターの見方も変わるような、しっかりとした出来になっている。
エロや出血描写を割と容赦なく入れられるのも、TTFCオリジナル作品ならではだ。

 

『ハイスクールウォーズ』

 『宇宙戦隊キュウレンジャー』のスピンオフ作品、『from Episode of スティンガー 宇宙戦隊キュウレンジャー ハイスクールウォーズ』も配信されている。
スーパー戦隊ファンも楽しめるコンテンツもしっかりと用意されているのは好印象だ。


(ちなみに、こちらはAmazonプライムビデオでも視聴できる。↓)

 

『もう一人のパトレン2号』

『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』のスピンオフ作品、『警察戦隊パトレンジャーFeat.快盗戦隊ルパンレンジャー もう一人のパトレン2号』もかなりクオリティーが高い作品だ。
パトレンが2号なのにもかかわらず3号の明神つかさよりも後輩である理由が、今作では明かされる。
テレビ本編にもつながってくるので、ルパパトファンには必須コンテンツだ。

 

『仮面ライダージオウ 補完計画』

『仮面ライダージオウ』のテレビ本編と連動したスピンオフシリーズ、『仮面ライダージオウ 補完計画』も絶賛公開中だ。
“朗読スタイル”で展開されていて、第4の壁を破るメタ発言だらけで斬新な作りになっている。
『仮面ライダージオウ』本編では語られていない、ジオウの設定等に関する話をしてくれるため、ジオウを語るうえでは外せない作品になりそうだ。

 

『仮面ライダーシノビ』

『仮面ライダージオウ』に登場した2022年のミライダーである仮面ライダーシノビをフィーチャーした作品『RIDER TIME 仮面ライダーシノビ』もある。
シノビについてはジオウのテレビ本編ではあまり多くは語られなかったが、このスピンオフ作品を観るときっとより一層楽しめるだろう。
計3話あるが、非常に軽快なテンポで進むので、個人的には非常に観やすかった印象だ。
 

『仮面ライダーブレン』

ロイミュード幹部の一人であるブレンが仮面ライダーに変身する『仮面ライダードライブ』のスピンオフ作品、『ドライブサーガ 仮面ライダーブレン』
実は、2年ほど前から『仮面ライダーブレン』のことはエイプリルフールネタとして話題になっていた。



それが、今回”平成最後の新・ライダー”という形で東映特撮ファンクラブ限定コンテンツで遂に登場。
このようなエイプリルフールネタを実現できるのも、ネットコンテンツの醍醐味だ。
内容は意外にしっかりとしていて、『仮面ライダードライブ』が好きな人たちへのご褒美でもあろう。

その他のコンテンツ

新作番組の製作発表会や、「東映特撮ファントーク」の様子も東映特撮ファンクラブ限定で配信されてる。


個人的にオススメしたいのは、昨年渋谷で開催されたトークイベント「白倉伸一郎プロデュース作品を振り返る」の映像配信だ。
平成一期仮面ライダーシリーズの殆どの作品のチーフプロデューサーを務めた白倉伸一郎さんが、当時の作品に携わった脚本家や監督と赤裸々にトークをする、という企画だ。
様々な製作秘話が聞けるため、平成一期仮面ライダーシリーズのファンには堪らないだろう。

 

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会員先行抽選販売

劇場版の舞台挨拶などのファンクラブ会員先行抽選販売をたまに実施している。


『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』の舞台挨拶に応募した際には無事当選して楽しんだ記憶がある。

 
しかし、それ以降『仮面ライダーエグゼイド』系の先行抽選販売は全部落ちている。
人気作品だからか、エグゼイド関連のチケットはなかなか取れない…


『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』でも舞台挨拶に応募したが、エグゼイド勢が参加する舞台挨拶は全部落ちてしまった。
第三希望で出したビルド勢の舞台挨拶は通ったが、こちらが最前列でキャストたちを目の前で見ることができた。


当選確率は作品や人気によってまちまちだが、割といい席は確保してくれる印象だ
舞台挨拶とか積極的に参加してキャストやスタッフに会いに行きたいのなら、チケットぴあとかと比べても当選確率は高いと思うので入会して損はないと思う。

多岐にわたる視聴方法

基本的には月額960年のアプリ内課金によって会員になる。


しかし、意外と知られていないのが、複数端末でも視聴できることだ。
これが結構便利で、BNID(バンダイナムコID) を連携させたら、異なるデバイス間でも同じアカウントを共有できる
例えば、スマートフォンとタブレットを持っていたら、両方で同じBNIDにログインしておくと好きな時にどちらのデバイスからも視聴できる。
しかも、同様の方法を用いてパソコンでも視聴できる
複数端末でのログインに特にこれといった制限もないため、不便な思いをしたことはない。


更に、Chromecastにも対応しているため、Chromecastを所持していたらテレビの大画面でも視聴可能だ。

Google Chromecast 第三世代 2K対応 チャコール GA00439-JP

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  • 発売日: 2020/03/01
  • メディア: エレクトロニクス

 
ただ、Apple TVなどには対応していないのが少し残念だ。


あと、iPadの場合はSplit View (マルチタスク機能) やピクチャー・イン・ピクチャーに対応していない。
よって、他のアプリを操作しながら動画を観る場合は、小画面のSlide Overしか利用することができない。


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結論

私は見逃し配信や過去作品をほぼ毎日観たり、舞台挨拶とかにも参加したりするので月額960円を払っても不満は特にない。
そして、私は普段から作品の玩具をあまり買わないため、東映特撮ファンクラブの会費は、素敵なコンテンツを提供してくれている東映へのある種の支援だと考えている。


しかし、「東映特撮ファンクラブに月額960円払う価値があるのか」は、用途に応じて結構変わってくると思う
以下に、簡単に各動画配信サービスでできること・できないことをまとめたので参考にしていただきたい。

TTFC Netflix プライム・ビデオ Hulu TELASA
見逃し配信 × × ×
過去作品の配信
映画作品の配信 (※1) (※1)
オリジナル作品 (※2) × (※3) × (※4)
月額料金 960円 800円~ 500円 933円 562円

(※1) 一部別途料金が必要
(※2)ラインアップはこの記事を参照
(※3)『仮面ライダーアマゾンズ』
(※4)『仮面戦隊ゴライダー』『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』


東映が提供しているサービスなだけあって、独自ブランドのコンテンツのラインアップは東映特撮ファンクラブがやはり強い。
例えば、『仮面ライダーシリーズ』だと最近の作品は配信していないサイトが多いが、東映特撮ファンクラブはしっかりとそこもラインアップにある。
しかし、東映ヒーロー以外の映画なども観たいのなら、960円で東映ヒーローしか観ることができない東映特撮ファンクラブよりも、映画作品やドラマが充実しているほかのサービスの方が向いているのかもしれない。


だが、「東映ヒーローが大好きなんだ!」っていう人にとっては、きっと960円に値するサービスだと思う。
私は特に、東映特撮ファンクラブのオリジナルコンテンツをお勧めしたい。
どの媒体でも観られないようなコアなファン向けのコンテンツがたっぷりあるので満足するだろう。


この機会に、一度東映特撮ファンクラブを検討してみてはいかがでしょうか?

 

東映特撮ファンクラブ

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