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【感想】『仮面ライダービルド 13話』: ブラッドスタークの正体は誰か (ビルドの実験経過)

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『ビルドの実験経過』と題して、毎週仮面ライダービルドの感想や考察を書いているシリーズ。

今回は2017年11月26日放送、仮面ライダービルド 13話『ベールを脱ぐのは誰?』について話したいと思います。

お付き合いお願いします。

 

 

幻徳と難波重工の提携解除

難波会長の提案により、ファウストに関する罪を内海一人にすべて背負わすことに成功した玄徳。

パンドラボックスが盗まれたため、幻徳はライダーシステムを政府にも導入したいと難波会長に伝える。

しかし、難波会長は幻徳への信頼をなくしてしまったため、ライダーシステムの譲与を白紙に戻し、新たなパートナーと提携すると告げる。

 

 

内海に全てを擦りつけるまでが難波会長の指示だったのか…

では、内海は前回それを知らされず、ただ指示に従ってナイトローグに変身してビルドや特殊部隊と戦った、という認識でいいのか?

未だに先週の放送のどこまでが内海の演技でどこからが本音なのかが分からない。

 

鍋島の記憶

万丈龍我に殺人の罪を着せるように鍋島に指示をしたのはスタークであったことが判明。

だが、もしスタークの正体が葛城巧なら、黒幕と亡くなった人物が同一人物になってしまう。

そこで、戦兎は直接スタークに聞くことを決意する。

 

 

鍋島がただの使い捨ての登場人物ではなくて、このようにしてその後の物語で重要な役割を果たしていることは嬉しい。

ということは、これからもスマッシュにされた人の記憶は蘇るのか?

今回の記憶の蘇りがご都合主義ではなかったのなら、今後どう話に絡んでくるのか本当に気になる。

 

ナイトローグvsブラッドスターク

パンドラボックスの在処を聞き出すために、幻徳はブラッドスタークを森の中へと呼び出す。

幻徳はナイトローグに変身して、ブラッドスタークと戦う。

 

ブラッドスターク「俺と戦って勝てると思うのか?」

ナイトローグ「トランスチームシステムは成長するライダーシステムとは違ってハザードレベルが一定のまま。つまり、俺もお前も能力は同じ!」

 

だが、ブラッドスタークの圧倒的な経験値で、幻徳は変身解除まで追い込まれる。

そしてスタークは、自身が難波重工の新たなパートナーであることを明かす。

ブラッドスタークは、東都の特殊部隊を使うと難波が北都や西都を使って戦争を仕掛けてくる恐れがあるため、政府とは無関係の人間を利用してパンドラボックスを保管場所から回収するように、ナイトローグに提案する。

 

 

先週抱いてた、「何故ファウスト側もトランスチームシステムじゃなくてライダーシステムに拘るのか?」という質問が解決されてよかった。

そして、ブラッドスタークがナイトローグにも助言していたのも気になった。

自称「ゲームマスター」なだけに、スタークは幻徳が戦兎を送ることを見越してそのような提案をしたのか?

そして戦兎が送られたらスタークは本当はどうするつもりだったのかが非常に気になる。

 

「おかえり」

マスターはバイトからnascitaへと帰ってき、戦兎に、戦兎が初めてビルドになった日のことについて語る。

初陣から戻ってきた際に初めて「おかえり」と言って以来、nascitaが戦兎の帰る場所になったこと。

そして、戦い終わった戦兎に「おかえり」と言うことが家族のようで好きであること。

 

 

この話は絶対にマスターの本音だよね。

記憶をなくした戦兎にとって、マスターは父のような存在であり、nascitaが戦兎の家のようなところになっていたはずだ。

ブラッドスタークの正体バレ回にこのような話を持ってくるのはズルいし、今回の放送を最後まで観たらうるっときてしまった。

 

最後のボトル

戦兎は幻徳に呼び出され、パンドラボックスを難波重工の重要保管施設から取り返すように頼まれる。

そしてnascitaに戻った戦兎は、紗羽から保管室への最短ルートとパスワードを聞く。

政府と難波重工が繋がっているのにも関わらずその情報が戦兎与えられたことを不審に思った美空は、それがビルドを誘き寄せるための罠であると見抜く。

しかし、戦兎はスタークの正体を暴くためにその罠にはまりに行くことを決意。

 

一方で、戦兎は美空を呼び、紗羽から採取したボトルを直ぐに浄化するように頼む。

戦兎「これで20本目。最後の浄化だ。」

美空は作戦の失敗を恐れて拒否するが、戦兎は確かめたいことがあると言い説得する。

 

 

それまで「20本」という具体的な数字は一切出されていなかったが (私の記憶が正しければ)、オクトパスボトルが最後のボトルだった模様。

全て揃うと何かが起こると言っていたが、それがビルドの強化フォームにつながったりするのか?

 

美空もマスターと同じく、戦兎のことを家族のように慕っているからこそ心配しているんだろう。

 

稲妻テクニシャン

戦兎と龍我は変身し、難波重工の重要保管施設の中へと正面突破する。

施設内に入ると、ブラッドスタークがパンドラボックスと待ち伏せている。

ビルドは海賊レッシャーからホークガトリング、ニンニンコミックへとビルドアップしていくが、ブラッドスタークには及ばない。

ブラッドスターク「何をしても無駄だ。貴様の攻撃はすべて見切っている。」

そして、戦兎はオクトパスボトルとライトボトルを取り出し、オクトパスライトフォームへとビルドアップする。

 

戸惑うブラッドスタークに、ビルドとクローズの二人でダメージを与えることに成功。

戦兎「あんたにこの攻撃は読めないと思って。」

ブラッドスターク「まさか奥の手を隠してたとはな。でも、これでボトルはすべて浄化できた。目的は達成だ。」

そしてブラッドスタークは退散する。

 

 

なかなかポップな見た目のオクトパスライトだが、攻撃は目くらまし中心で笑った。(笑)

でもなかなかタコ感あって好きなフォーム。

ボルテックフィニッシュで久しぶりに数式が出て嬉しかった!

 

黒幕は…

戦兎と龍我は、パンドラボックスを持ってnascitaへと帰る。

地下室から涙目の美空が出てきて、戦兎たちに「おかえり」と言う。

そしてマスターも帰ってきて、パンドラボックスを奪取したことに驚く。

 

龍我と美空が眠りについたとき、マスターがこっそりとパンドラボックスとフルボトルを唐草風呂敷に入れて、持ち出そうとする。

しかし、起きて待ち伏せていた戦兎がマスターを止める。

 

戦兎は、鍋島からの電話でスタークの正体が石動惣一であることを告げられていて、それを確かめるために今回のバトルを仕掛けたのだと明かす。

戦兎「これまでスタークはことあるごとに俺の攻撃を読んでいた。まるで手の内を全て知っているかのように。けど、最後に使ったオクトパスライトだけには、まるで対応できていなかった。」

マスター「なるほど。俺がスタークか確かめるために、俺に内緒で美空に最後の一本を浄化させたってことか。」

 

戦兎は、マスターに本当にブラッドスタークなのかと問い詰めるが、マスターはnascitaを出て逃げていく。

 

 

やはりブラッドスタークの正体はマスターだったか…

不自然なバイト描写やコーヒーへのアップ、共通する仕草など割とバレバレではあったが、それでも「マスターであって欲しくない!」って思わせてくれた脚本はすごいと思う。

今回の戦兎の過去の話とか聞いて特にそう思えてしまった。

 

そして、今回最後の一本のオクトパスボトルを本筋に絡ませて正体バレに繋げたのもすごい巧妙に感じた。

変身解除からの正体バレより全然インパクトはあったし、マスターがスタークであってほしくないと願う戦兎の中で確信へと変わってしまった瞬間がすごく切なかった。

今回ボトルの浄化に協力してはいたが、果たして美空は父親の正体を知っているのか…?

 

総括

今回は正直今までのビルドの中で一番好きな回であった。

大きなネタバラシがこのようにジワジワとされるのは意外だったし、意表を突かれた。

戦兎の立場に立って、戦兎に共感しながら今回の話を見た人が多かったのではなかろうか。

戦兎が「天才物理学者」であるという設定を生かして、このような頭脳戦をたくさん取り入れてほしいと思えた。

 

来週、更にブラッドスタークについて掘り下げてくれるのだろうか?

映画も含めてとにかく楽しみだ。

 

 

仮面ライダービルド DXオクトパスライトフルボトルセット

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